第27回彩の国さいたまきりえ展

皆さんこんにちは!

日に日に春の暖かさを感じるようになってきました。

今年もさいたまきりえ美術展に出展させていただく予定です。

ただいま製作中の新作1点と旧作1点出そうと思っております。

3月22日(火)から27日(日)まで、北浦和の埼玉県立近代美術館で開催です。

お近くにお越しの際はお立ち寄りいただければと思います。

第44回日本きりえ美術展

皆さんこんにちは👋😃

11月に開催予定となる第44回日本きりえ美術展に向けて、作品作りを進めております。

第37回展の時から毎年出して、今回で8回目の出展です。

貴重な展示の機会があることに感謝し、(こういう機会がないとなかなかモチベーションが上がらず描けないものです)今回も自分ならではの味わいのある情景を描けるよう、頑張って描き、作り上げたいと思います。💪

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

転居

みなさんこんにちは👋😃✨

先日より隣の市に転居しました🏠️💨

これまでの作品は押し入れの天袋に長らく眠っていたのですが、引っ越し先の住まいには作品を所狭しと画廊の様に飾ってあります。

引っ越しの荷解きや各種手続きなど、今はバタバタしておりますが、一段落したらまた制作途中の新しい作品に取り掛かろと思います💪😊

ポストカード

皆さんこんにちは✨

色合いや明るさ、彩度に気をつけながらプリンターで 拙作を少しずつポストカードに印刷しております✨

何枚か揃ったら、私の作品を気に入って下さる方がいたら、売り上げは二の次三の次として、安価な値段でもってネット販売して、お届けしたいな~と思っております🤗

作品の画像と同時に、ありがとうの気持ちもお届けしたいな…って、売れるかな?

売れなくても少しでも人の目に止まればいいなと思います。😌🙏

画才を絞り出す様に…

皆さんこんにちは✨😃❗️

これは下町のお総菜屋さんで紅しょうがの天ぷらを買って、食べながら歩く下校中の女子高生の絵の下絵です。

制作中の下絵

人物を描くっていうのは難しいです😅

顔も体も手も足も服も鞄も…

…試行錯誤しながらじっくり時間をかけて下絵を描いております。

人物一人一人に心を込めて魂を吹き込んでいるつもりですが、生き生きと仕上がるといいのですが…。

いつもそれ程ない画才を絞り出す様に描いておりまして、スラスラと描けないのがもどかしいのですが、それでも観ていただける人に何か感動を与えられればいいなと、そういう思いで頑張っております💪😄

下り坂を降りる夢

皆さんこんにちは😊✨

ただいま新作に向けて日本昔話の様な作品と昭和の下町情緒をイメージした作品を構想して下絵を描いております。

完成していく様子を是非楽しみにしていただけると嬉しいです😁🎵

制作中の下絵

私の作品は昔話の様なちょっと懐かしい、郷愁をテーマとした作品がほとんどなのですが、

こんな温かな光景が、風景が少しずつ戻っていくといいなと思いながら描いております。😌🏞️

多少生活の便利さが損なわれても、その分だけみんなで協働する喜びや、季節の移ろいへの感覚が研ぎ澄まされる風景が少しずつ戻ってくるといいな…何て夢見ております。

登ってきた山を少しずつ下っていく夢です。

製作のために武蔵野の面影ある道を歩きました

「未来がもっとこうなったらいいな…」

…何て、皆さんは未来にどんな図面を抱いておりますか?

私は例えば今日より明日、都市の住宅地、オフィス街、無機質な街に緑が土が、森林が、田畑が、原っぱがほんの少しだけ回復されたら…もっと未来が懐かしくなれば…何て想像したり夢見たりします。 🏞️😌🏞️

今よりも便利さが後退してしまっても、その代わりに人と協働する喜びが回復される社会を想像し、そんな夢を見ます。

例えば水は限られていて、限られた湧き水を汲みに行き、有限な水でその日の用を足す。🚰🚰🚰

限られた発電機でその日の用を足す。💡💡💡

足がなくて困らない人が出ないよう、村ぐるみで運行を決めるマイクロバスができる。🚌🚌🚌

通常のオフィスでのお仕事に費やす時間が半分に減り、残りの半分は農作業や森林保全作業、ボランティアに村中で関わるなんて時間になる。🌾🌾🌾

冠婚葬祭が村ぐるみになる。🔔

上り詰めた山を少しずつ皆で下っていく…なんて夢を見ています。

時代錯誤の絵空自かもしれないですが、そんな夢を抱く人たちと手を取り合って山を下り坂を下る夢を見ているのです。😌😌😌

そんな未来への願望を今後も絵で表現したいと思っておりますので、細やかな応援を今後もよろしくお願いします🙏🤗✨

第39回東京きりえ美術展

東京きりえ美術展も昨年は感染対策のため中止となってしまいましたが、

今年は開催されます。4月20日(火)~25日(日)まで江東区豊洲の豊洲シビックギャラリー1階で開催です。

まん延防止措置のため、声高にお越しくださいとは言い切れないですが、ご案内までに。

因みに今回はさいたまきりえ展で出展した作品と同じものを本作品として、あと小作品を1点出させて頂きます。

鳥取大学医学部附属病院での展示

先月は鳥取県米子市の鳥取大学医学部附属病院の廊下のギャラリーに拙作を展示させて頂きました。

大学の先輩の企画、取り計らいののお陰で初めての個展となりました。

隅に置かれたノートには多くの感想を頂き、とても嬉しく思います。

これを励みに今後も人に感動を与えられるようなきりえを作っていきたいと思います。

鳥取にて展示させて頂きます

大学時代のサークルの先輩のご縁で、鳥取県米子市の

鳥取大学医学部付属病院の廊下のギャラリーに3月1日から26日まで

拙作を15点程展示させて頂くこととなりました。

一度に自身の作品をこれだけ展示するのは初めてなのですが、

院内の方や患者さん、利用者さん、どなたかの心に届くものがあればいいなと思います。

このような貴重なご機会を頂いたこと、先輩の企画とご縁に感謝です。

きりえを続けていくことで、これまでも思わぬご縁や繋がり、再会の機会などがありました。

今後もたくさんの人に評価して頂くことよりも、一つ一つのご縁や繋がり、

拙作を評価してくださる方の嬉しい言葉を大切に切り絵を作っていこうと思います。

未来はもっと土臭く戻ったら…

皆さんこんにちは✨😃❗️

私の作品は自身の願望が込められております。自分の願望を絵にしているのです。😁

もし、世の中の変化のスピードが今よりずっと緩やかで、経済やお金、技術開発の成長もサービスや利便性の向上も、もっと緩やかなテンポが許されるような世の中に戻ったのなら…何て願望を抱いて絵にしております。

先祖代々のしてきた仕事をそのまま継承していけるのが普通の世の中に戻ったのなら…。

今よりもっと人と人との関わりが豊かで、多少の不甲斐なさも許容され、自己責任論が叫ばれなくなり、人の心に合理性が少なくなると同時に情緒性がもっと育まれ、何か事足りたもので満たされていく世の中になるのではないかと思うのです。

変わらないものは変わらないまま残って、代々人の心に刻まれていく。変わらないものを大事にする世の中。心の拠り所である故郷を大事にする世の中。

そんな考えは時代に逆行しているようで、現実を見ていないと誤解されてしまうかもしれません。

でもそんな世の中を望んでいる人は私だけではない筈です。

もっと未来は土臭く、泥臭くなってもいいのではないか?

未来はもっと懐かしさと郷愁にあふれてもいいのではないか?

きっとそんな強い思いが誰かの心に届く筈。

言葉では言いにくいそんな気持ちを絵に託しているのです。